2026年9月26日(土)、宮古島市JTAドームで開催された「第1回宮古島市水道部×信州大学ARG機構連携協定シンポジウム」において、株式会社クリアライズより講演を行いました。
本シンポジウムは、「宮古島から考える循環社会 ~エコアイランド&アースポジティブ~」をテーマに、地域における水や資源の循環、環境・エネルギーなど、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みについて考える場として開催されたものです。
・講演タイトル : 島嶼部から拓く持続可能な水循環の未来
~タイ・シーチャン島の実践と電解酸化技術~」
・講演者 : 吉岡孝蔵 常務取締役
島嶼部の水環境課題と電解酸化技術
島嶼部では、水資源や排水処理など、地域の環境やインフラに応じた持続可能な水循環の構築が重要な課題となっています。
今回の講演では、タイ・シーチャン島での取り組みを題材に、島嶼部における水循環の課題と、その解決に向けた電解酸化技術の可能性について紹介しました。
クリアライズが開発・提案する排水処理システム「Eleca®」は、電解酸化によって排水中の難分解性物質などを処理する次世代の排水処理ソリューションです。
アンモニア性窒素、PFAS、COD、BODなどの処理に加え、水溶性有機物の分解・低分子化による活性炭の吸着効率向上や、排水の脱色・脱臭など、排水の水質改善に幅広く活用できることがElecaの特長です。
また、微生物処理などとは異なり、季節や天候などの外的環境に左右されにくい安定した処理や、汚泥を発生させない処理を実現できることも、Elecaの大きな特長の一つです。
持続可能な水循環の実現に向けて
水は、地域の暮らしや産業を支える重要な資源です。
特に島嶼地域では、限られた水資源を有効に活用し、排水を適切に処理・再利用することで、地域内で水を循環させていくことが、持続可能な社会の実現につながります。
クリアライズは、これまで培ってきた電気化学技術や分析・評価技術を活かし、排水処理システム「Eleca®」を通じて、国内外の水環境に関する課題解決に取り組んでいます。
今回の講演を通じて、島嶼部における持続可能な水循環の実現に向けた技術の可能性を発信するとともに、今後も地域や社会が抱える環境課題に対し、技術を通じたソリューションを提供してまいります。


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