複合サイクル試験(CCT)は、金属材料や塗装皮膜、めっきを施した製品や部品の耐食性評価に使用されるもので、試験槽内に腐食性が強い海塩粒子存在下環境を作り、暴露した材料の耐食性を評価します。
クリアライズでは、今回、自動車関連のグローバル化などにより、海外の規格条件でのCCTの必要性に対応するため、海外規格に対応可能なASCOTT製の大型CCT装置を導入致しました。
これにより、これまで試験が難しかった大型重量物のサンプルや―40℃での低温環境での試験にも対応が可能になりました。この機会にぜひクリアライズへお問い合わせください。
【特長】
■ 製品単位で設置可能な大きい試験槽(W2,160×D960×H1,250mm)
■ 重量物にも対応(耐荷重 MAX500㎏)
■ 様々な試験モードによる評価が可能(下表参照)
【対応規格例】
JIS Z 2371、 JASO M 609 サイクル試験、 ASTM-B117 、FORD CETP 00.00-L-467、国内自動車メーカー規格、GMW14872 サイクル試験、VDA233-102(サイクルA/サイクルB/サイクルC)、ルノーECC-1 サイクル試験など



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