「材料の品質問題、表面・界面分析で解決しませんか?」
クリアライズでは、材料の異物、剥離、変色などの原因となる表面・界面の微量な不純物や化学状態を、最先端の分析技術で迅速に特定します。金属、セラミックス、有機材料など幅広い材料に対応。品質向上、歩留まり改善、原因究明に貢献します。まずはお気軽にご相談ください。
表面・粒界の析出・介在物分析、不純物分析
表面の酸化・吸着・汚染状態、表面化合物の化学的結合状態評価
深さ方向の元素分析、全元素の定性・定量分析/
物質の表面・粒界部の析出・介在物分析や不純物の分析に用いられます。
二次電子像を観察しながら、微小領域、極表面の組成分析ができます。
イオン銃を併用することによって、表面から深さ方向の組成の変化をモニタリングできます。
物質の表面の酸化・吸着・汚染状態の解析および表面化合物の結合状態解析に用いられます。
光電子スペクトルやX線励起のオージェスペクトルの波形解析によって、極表面の組成分析や結合状態分析が可能です。
基本試料サイズ
従来の深さ方向分析装置に比べて測定時間が数分〜数十分と短く、最大分析深さが100µm程度まで可能です。
金属材料だけでなく、非導電性材料(ガラスやセラミックなど)や有機材料など各種材料の測定が可能です。
基本試料サイズ
注1) 試料によっては帯電中和機能を使用しても測定できない場合があります。
図1 SEM像とオージェ電子スペクトル 上段:帯電中和あり,下段:帯電中和なし
図1 深さ方向分析結果(デプスプロファイル)
(a) Zalar回転なし,(b) Zalar回転あり
図1 深さ方向分析後の試料表面のSEM像
(a) Zalar回転なし,(b) Zalar回転あり