第1回リサイクルテックジャパン【大阪】出展

第1回リサイクルテックジャパン【大阪】出展

 
 2025年5月14日[水]~5月16日[金]の3日間、インテックス大阪にて開催される「第1回リサイクルテックジャパン」に出展いたします。
 クリアライズとして関西エリアでの初出展となる本展示会は、カーボンニュートラル実現に向け、”リサイクル”というキーワードがますます重要となっている中、マテリアルリサイクル設備、ケミカルリサイクル設備、リサイクラー、リサイクル材料、リサイクル支援の5つの出展分野にてリサイクルの技術革新とエコシステムを実現する展示会です。
 
《開催内容》
【開催展名】 第1回リサイクルテックジャパン【大阪】~(主催:RX Japan株式会社)
【 会期 】 2025年5月14日[水]~5月16日[金] 10:00~17:00
【 会場 】 インテックス大阪
【小間番号】 6-39
【 構成展 】
・第5回 サステナブルマテリアル展[大阪]
・第13回 高機能プラスチック展[大阪]
・第13回 高機能フィルム展[大阪]
・第12回 高機能金属展[大阪]
・第10回 高機能セラミックス展[大阪]
・第8回 接着・接合EXPO[大阪]
・第8回 塗料・塗装設備展[大阪]
・第1回 素材工場の脱炭素化展[大阪]
・第5回 Photonix[大阪]
 
本展示会の入場には事前の来場登録が必要となります。
来場登録により構成展すべてに入場可能ですので、下記リンクより来場登録をお済ませください。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
 

出展経緯

 現在、持続可能な社会を実現するためには、資源枯渇、廃棄物とプラスチック問題、化学物質の安全性、食品供給と農業、エネルギーの利用と脱炭素化、都市化と資源消費、生物多様性の維持といったさまざまな課題があるといわれています。
 たとえば、「エネルギーの利用と脱炭素化」に関しては、枯渇する化石燃料とCO2発生を抑制する必要があり、二酸化炭素を分離・回収、利用するCCS、CCUS、DACといった技術開発が進められています。
 今回、「二酸化炭素」「プラスチック」「二次電池」「水」という4つのテーマについて、クリアライズの提供する分析試験サービスや製品の取り組みについて紹介します。

展示コンテンツ概要

展示コンテンツは以下の4つのカテゴリーについて、クリアライズの提供する分析試験サービスおよび製品を紹介します。


1.プラスチック
  EUにおける新車への再生プラスチック利用の義務化の動きを始め、今後様々な分野において再生プラスチック利用が増加してくると考えています。
  今回は、再生プラスチック利用における懸念点となる、"強度""構造""熱物性"の3つの試験をご紹介します。



2.二酸化炭素
  二酸化炭素の直接回収(DAC)や分離・回収・固定化(CCU、CCS、CCUS)などカーボンリサイクルの動きは加速しています。
  今回は、二酸化炭素回収の手法の一つである"吸着材の吸着性能評価試験"を紹介します。



3.二次電池
  リチウムイオン二次電池の普及とともに、レアメタルの確保をはじめとしてリサイクルは無視できない問題です。
  今回は、リチウムイオン二次電池の"電気化学的測定による非破壊での電池状態解析""ブラックマスの分析"
  クリアライズが獲得を目指す"シミュレーション技術"について紹介します。



4.水
  モノづくりにおいて水は欠かせない存在です。水リサイクルは環境負荷低減という意味でも重要であり、半導体工場を始めさまざまな業種において、
  工場排水リサイクルの動きはますます加速しています。
  今回は、クリアライズの開発した電気の力でアンモニア性窒素やBOD,CODといった成分を含む廃水を処理し、環境負荷低減、廃棄物コスト削減が
  期待できる"廃水処理システムEleca(R)"を紹介します。



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